【全学年向け】模試国語の復習方法 | 東進ハイスクール 自由が丘校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 6月 14日 【全学年向け】模試国語の復習方法

こんにちは!

担任助手2年の下浦です。

最近は真夏のように暑い日が続いてますね🌞

体調崩さないよう、こまめに水分補給しながら今日も勉強頑張りましょう〜!

 

 

今日のブログ国語の復習方法についてです!

 

6/9に行われた全国統一高校生テストを受験した皆さん、復習は終わっていますか??

 

私立志望の科目数が少ない生徒は今日までに終わっていないとかなりまずいです!

模試はどんな出来であっても終わってすぐ復習する、3日後には切り替えて普段の勉強に戻る、が鉄則です。

終わっていない自覚がある人は絶対に今日中に終わらせましょう!

 

ここからは私が実際に受験生の時に行っていた国語の復習方法について説明します。

 

 

①解答解説は絶対に印刷

 

これは国語に限らないことですが、模試の解答解説は必ず印刷していました。

 

パソコン上で眺めるのと、しっかり線を引きながら読むのでは頭に入ってくる情報量が全然違います。

 

また、東進模試の解答解説はほかの模試と比べてものすごくしっかりしていて細かく丁寧なので、

 

こんなに良い教材を生かさない訳にはいかない!という気持ちで有効活用するのが大切です。

 

 

②間違えた問題を再度解き直し

 

ここで大問1に出てくる漢字は選択肢含め全て正しく書けるかチェックし、書けなかったものはノートにまとめていました。

 

 

②でも間違えた問題を解説を見ながら復習し、本文の回答根拠となる部分に印をつける

 

 

古文漢文:現代語訳と照らし合わせながら一文ずつ解釈し、

 

自分の解釈と現代語訳が異なっていた部分はその原因を究明して言語化する

 

現代文:構成を意識しながら再度本文を読み直す

 

1度読んだ文章をもう一度読み直すのって正直面倒くさいですよね。しかしこのひと手間をやるかやらないかでその後の成績の伸びが大きく変わると思います。もう一度読み直すことで客観的に文章を捉えることが出来ます!!

 

 

⑤分析

 

これが一番重要です。

 

模試当日それぞれの大問にかけた時間と、復習した結果をもとに次の模試での時間配分や解く時に気をつけることをまとめます。

 

例えば大問1から順に解いていって漢文は最後に解き、時間がなかったからあまり点数が取れなかったが復習してみたら簡単な問題ばかりだった

 

→次回の模試は確実に点数が取れる古文漢文から解き始める

 

といった感じです。

 

 

模試は自分の力を試すものではなく、力を伸ばすものです。復習まで気合いを入れて頑張りましょう!

 

参考になった復習方法があれば是非試してみてください!

 

明日のブログでは櫻田先生が日本史、倉持先生が世界史の復習方法について書いてくれます!

 

おたのしみに〜!