【受験生向け】併願校の決め方 私立文系ver.(下浦) | 東進ハイスクール 自由が丘校 大学受験の予備校・塾|東京都

東進ハイスクール 自由が丘校 » ブログ » 【受験生向け】併願校の決め方 私立文系ver.(下浦)

ブログ

2024年 9月 20日 【受験生向け】併願校の決め方 私立文系ver.(下浦)

こんにちは!担任助手2年の下浦です!

まだまだ暑い日が続いてますね😢

私は来週から最高気温が30度を下回るという天気予報を見て、ついに秋が来る!とわくわくしています。笑

 

夏休みが終わり、久しぶりに学校に行くと意外と疲れて放課後勉強がはかどらない・・・となりがちな時期かと思いますが、国立前期の入試が終わるまであと約5か月

たるんでる暇はありません。今一度気を引き締め直して頑張りましょう~~!!

 

今日のブログは私立文系志望併願校の決め方についてお話しします。

私は早稲田大学の社会科学部が第1志望で、結論から話すと

早稲田大学 5学部

上智大学 2学部(共通テスト併用 1学部、TEAP利用 2学部)

明青立法中 6学部(一般 3学部、共通テスト利用 3学部)

成成明学 1学部(一般)

日東駒専 2学部(共通テスト利用)

を受験しました。

 

共通テスト利用や、全学部日程による重複を除くと実際に会場に足を運んで受験した回数は11回だったのですが、これが体力的にも、併願校の対策をしつつ第1志望の対策をおろそかにしないためにも上限であるように感じました。

 

第1志望以下の大学の決め方で意識していたことは

①英検・TEAP利用方式がある学部をなるべく選ぶ

英語は大学・学部によって問題形式が1番ばらつきやすい科目なので、第1志望の対策に集中するためになるべく英語の対策をしなくても良い学部を選んでいました。

 

②連続受験は2日まで(1科目受験、2科目受験の場合は3日連続まで)

体力あるから何日連続でもいけるでしょ!と今は思うかもしれませんが、受験直前期はメンタルが不安定になりやすい上に受験会場に行くと人の多さに圧倒されて自分が思ってる以上に体力を吸い取られます。

 

③第1志望の対策を直前にするために明青立法中は受験が早い学部を選択

折角半年以上かけて第1志望の対策をしてきたのに、直前期に併願校の対策に追われて第1志望の対策を十分にできないと不安な気持ちのまま受験本番を迎えることになります!!

 

④仮にその学部に進学することになっても自分が納得できる学部を選ぶ

同じ大学でも学部によってキャンパスが全然違います。入ってから後悔するのでは本当にもったいないので、勉強していて眠くなった時などに気分転換で調べてみるのがおすすめです!

 

⑤共通テスト利用は5~7%ごとに3段階くらいのレベル感で出願する

高得点が取れた場合、自分の平均くらいの場合、いつもより低い点数を取ってしまう場合に備えて明青立法中の上位学部から1つ、下位学部から1つ、日東駒専から1つなどレベル分けして出願するのがおすすめです!!

 

少しでも皆さんの参考になったら嬉しいです困ったことがあったらいつでも相談してくださいね~~!😊

明日のブログは河野先生です!お楽しみに~~!