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2023年 7月 28日 【受験生向け】私大過去問の解き方!(理系)ver.正木
こんにちは!
担任助手2年の正木智也です!
7月も残すところあとわずか。受験生の皆さんは、この1.2週間で良い夏休みのスタートダッシュはできたでしょうか?
今までは頑張ってこれたけど、そろそろ疲れてきたと感じる人も出てくる頃合いです。
ですが!しんどいと思った時こそチャンス!!
今までの自分の限界を超えて一歩成長できる絶好の機会です。あきらめないで、少しでも前に進みましょう。
秋は学校があるし、冬は受験直前で体調管理に特に気を付けなければなりません。無理をできるのはこの夏が最後。
8月も充実した日々になるように、自分に妥協せず、一緒に頑張りましょう!!!
さて、夏が大事だよと話しましたが、特に力を入れたいのが過去問演習です。
そこで今回は、私大の過去問の進め方について少し話そうかなと思います。
まずは、私立志望向け。
なんといっても第一志望です。
6月くらいまでに基礎を固め、問題集などで演習を重ねたこの時期、いよいよ過去問に挑戦していきます。
とはいえ、まだ夏です。受験本番まではあと半年あります。なので、この時期に合格点に到達する必要はありません。
点数にこだわる過去問演習なのではなく、
その大学の傾向と自分とを分析して、秋以降の演習をより効果的なものにするための演習です。
なので、今は特に復習を丁寧に行いましょう。そこで自分に足りない力を客観的に分析し、その穴を残りの時間で埋めていきましょう。
ペースとしては、1週間に1年分くらいがちょうどいいです。なので、今から始めて8月末までに5年分を終わらせましょう!
ただ、まだ理科の学習が十分でないという人もいると思います。そういう場合は、理科は8月後半から始めるという選択もできます。
担任や副担任の先生と相談して、ペースを決めましょう!!
次に国立志望向け。
国立志望の皆さんは、私大はやっぱり併願という形になります。
なので、私大の過去問の優先順位は低めで、第一志望の大学の過去問を頑張りましょう!
第一志望の進め方は同じです。ただ、受験科目がどうしても多くなってしまうので、より優先順位を明確つけましょう。
その上で余裕があれば、この夏に一度併願校の過去問に触れて、傾向の違いなどを実感してみてください。
参考になったでしょうか?
とにかく、時間は有限です。
効率よく勉強するためにも、担当の先生としっかり作戦を立てましょう!
明日は西垣先生です!お楽しみに