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2024年 7月 18日 【文系向け】15時間勉強例ver.山田

みなさん、こんにちは!

担任助手2年の山田実希です!

テストも終わり、学校もそろそろなくなってくる時期ではないでしょうか?

いよいよ受験生にとっても、高2以下の生徒にとっても勝負の夏が始まります。

そこで今回は!

15時間勉強の例(文系バージョン)

を紹介します!

今回紹介するのは実際に私が受験期に過ごしていたスケジュールです。

「過去問を解く日」「過去問なしの日」の2パターンで紹介します!

「過去問を解く日」

7:30-8:00 音読

※過去問で一度解いたものの中でお気に入りの英文を繰り返し音読していました。

8:00-9:00 英文法

毎日8時登校は当たり前にしてました!

9:00-9:30 古文単語

9:30-10:00 英熟語

10:00-11:30 過去問(英語)

11:30-12:40 日本史教科書

12:40-13:00 お昼ごはん

13:00-14:30 過去問(国語)

14:30-15:30 日本史教科書

15:30-16:30 過去問(日本史)

16:30-17:00 過去問解答入力

17:00-20:00 日本史

20:00-21:00 共テ(日本史)

21:00-22:00 英単語

⭐️過去問を解く日のポイント⭐️

◯過去問は本番通りの時間割で実施!

国公立で二次の科目数が多い人は難しいかもしれませんが、私立文系は本番通りに解くことをお勧めします。

〇午前中にやることはルーティーン化

毎日やらないといけない基礎知識の暗記系は朝や夜などの固定の時間に、同じ量を繰り返すことをお勧めします。

なぜなら、気分によって実施できない日があると、基礎知識という受験に必須の根幹部分の強化が出来なくなってしまうからです。

午前の暗記ルーティーンは過去問の有無に関わらず、実施していました。

〇科目ごとの時間配分を考えよう!

私は日本史が苦手だったので、夏はとにかく日本史に時間を使いました。

午後の時間の半分くらいは日本史をしていたと思います。

その結果、6月模試では共テ6割くらいしか取れていませんでしたが、8月の模試では8割を超えることができました!

 

「過去問なしの日」

7:30-8:00 音読

8:00-9:00 英文法

9:00-9:30 古文単語

9:30-10:00 英熟語

10:00-11:00 大問別(国語)

11:00-12:40 日本史教科書

12:40-13:00 お昼ごはん

13:00-16:00 過去問復習+分析

16:00-18:00 日本史教科書

18:00-19:00 共テ(日本史)

19:00-20:00 日本史教科書

20:00-21:00 英単語

21:00-22:00 音読 

⭐️過去問なしの日のポイント⭐️

〇国語の演習を入れる

毎日現代文(評論or小説)+古典(古文or漢文)の組み合わせで大問別演習をしていました。

実際に解くときの感覚や早く解き終える練習をするために毎日行っていました。

〇3つの集中の山を意識する

過去問がある日は自動的に3科目解くことで集中力の山を3つ1日の中に作ることができますが、過去問がない日はずっと一定の集中力で勉強しているとだれてきてしまいます。

そのため、自分で3つの集中力をより必要とする時間(山)を作り出しましょう!

具体的に上の例で言うと、「大問別」「共テ(日本史)」「音読」で3つの山を作っていました。

〇お昼休憩は20分

自分が受験期を通して感じたのは、夏休みが一番苦を感じずに勉強できるということです。

冬は直前の焦りや不安で、メンタル的にもきつくなってきますが、夏は成績を伸ばすのみ!

一番頑張れるときだと思うので、休憩は最低限に抑えて片時も勉強から離れる時間を作らないようにしていました。

 

以上が15時間勉強の例です!

夏休みは長い分、成績を伸ばすために最大限努力できる人と、途中でだらけてしまったり、少しならいいやと手を抜いた人では大きく差がつきます

今の努力のひとつひとつが本番の1点に繋がると思って、この夏最大限に頑張りましょう!

 

明日は戸田先生理系バージョン15時間勉強例を教えてくれます!

お楽しみに!

 

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