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2024年 5月 19日 記述模試の復習方法(文系向け)
皆さんこんにちは!!
一年生担任助手の小野悠登です。
最近寒暖差が激しいですね。
このため私は大学にどんな服装で行くべきか毎日葛藤しています、、、
皆さん!!この時期になると早慶上理・難関国公立大模試、全国有名国公私大模試や東大模試などの冠模試を代表とする記述模試が増えてきます!!
記述模試は共通テスト本番レベル模試に比べて時間も体力も多く使います。
それもあってか復習をちゃんとしない人もでてきてしまいます。
皆さんは大丈夫ですか?
やはり模試において最も重要なことは模試に対する振り返りを行うこと。
では模試を振り返るにはどうしたらいいか。
それは模試の復習です。
今日は文系科目における模試の復習方法について話していきたいと思います。
まず始めに国語の復習方法について解説します。
現代文においては自分の解答と模範解答を見比べて、どの要素がきちんと拾えていて、どの要素が拾えていなかったのかを確認することがまず重要です。
拾えていない要素はなぜ拾えていなかったのかを徹底的に分析して見ましょう。これが終わったら時間配分を確認してください。
古文、漢文は一回すべて現代語訳し、重要な文法知識を見逃していた場合はノートに書くか教科書で復習してみるのがいいです。
古文、漢文は現代語訳のような一見面倒くさく思えることをするのが成績向上の近道です。
次は(文系)数学!!
数学はいきなり模範解答をみては意味がありません!!
まずは時間制限がなかったらどこまで解ききれたかを確認してみましょう。
それが終わったら解答のプロセスを理解し曖昧な部分があれば参考書の基本例題を解いて再びインプットして見ましょう!!
最後に社会についてです。私は受験生時代世界史と地理を勉強していたためその復習方法について話していきます。
世界史は該当部分を教科書や資料集で確認し、知識が曖昧な分野や模試で得た新たな知識をノートや教科書にまとめる。
これをやっとかないと似たような問題が出てきたときに解答できないってことがおこってしまいます。
地理もほとんど世界史と一緒なのですが、模試ででてきた統計資料などは細かく認識しておいてください。
また世界史、地理の両科目において時間があればでいいので模範解答を自分の言葉で再現してみてください。
自分の言葉で解答を復元することは記述練習においてとても有効です。
これらはあくまでわたしなりの復習方法でしたので参考程度にとどめてもらい
皆さんには自分自身にあった復習方法を実践してほしいです!!
明日は窪田先生です!!
お楽しみに~