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2024年 7月 5日 長期記憶するためには

みなさん、こんにちは!

担任助手2年の品川采美です!

 

7月に入り、定期テスト真っ只中という人も多いのではないでしょうか?

テストが終わればもうすぐ夏休み🌻

この長い休みを最大限活用できるように計画的に勉強していきましょ~!

 

さて本日は、長期記憶するためのコツをお伝えします!

そもそも長期記憶とは、比較的長時間保持されている記憶のことです。

 

受験では、一度覚えた英単語や古文単語、歴史の人物名などは入試本番まで覚えておきたいですよね。

一度覚えたはずなのに数週間後には忘れてしまっていてまた覚え直す、という作業をしたことがある人も多いと思います。

「この時間がもったいない、一度覚えられたら楽なのに」と受験生なら誰もが一度は思ったことがあるのではないでしょうか?

 

ですが、脳は生きるために必要な知識以外は覚えるようにできていません。

残念ながら受験に必要な知識を一発で覚えるのは難しいです。

受験に必要な暗記事項を長期記憶にするには何度も脳に刷り込むしかないんです!

何度も目にする機会、耳にする機会を増やし大事な情報だと脳に認識させる必要があります!

 

おすすめの方法は137サイクルです。

これは個人的にやってよかったなと思う勉強方法ですが、科学的な根拠があるわけではないのでそんなのもあるんだ~くらいに捉えていただければと思います。

 

ここでは英単語を例にお話しします。

 

初見の単語を覚える

この際単語を眺めて終わりではなく、

赤シートで隠して覚えているか確認することをおすすめします!

 

3日後に思い出せるか確認

答えは見ずに赤シートで単語を隠し覚えているかチェックします。

覚えていなかった単語は覚えられるまで何度も見直します。

 

7日後に思い出せるか確認

②と同じ要領でチェックします。

ここで覚えていなかった単語にはをつけておきます。

この時覚えていなかった単語は、また3日後に確認、という流れを繰り返していきます。

 

単純なことではありますが、長期記憶にするためには目にする回数を増やすことが大事です!!

やはり努力しないと長期記憶にすることは難しいですが、むやみに覚えるよりかはサイクルを確立して覚えると良いと思います!

ぜひ試してみてくださいね~

 

明日のブログもお楽しみに!

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