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2024年 6月 10日 6月全国統一高校生テストの振り返り
こんにちは!担任助手の粕谷夏美です!
新学期が始まり約2か月が経ちました。
新しい生活にも慣れ、充実した日々を送っていることと思います。
そんな中、東進ハイスクールでは先日、全国統一高校生テストがありました。
この模試を受けたみなさん、どうだったでしょうか?
「前回よりも解けた気がする!」と思う人もいれば、「難しかった。思うように解けなかった」と感じる人もいたと思います。
ですが模試というのは、今の学力をはかるためだけのものではありません。
まして今の成績に一喜一憂していては時間がもったいないです。
模試は学力を伸ばすためにあります。
そのためには、模試後の復習が何よりも大事です!
復習の仕方について、私がおススメするのが分析シートを書くことです。
東進に通っている人なら、分析シートの存在を知っている人が多いかと思います。
私は模試や過去問の復習をする時、毎回分析シートを書いていました。
書く内容としては
①大問ごとの点数とかかった時間
共通テストは時間がとてもタイトです。大問ごとに時間を決めて解かないと、最後まで問題見れなかったということも多くあります。
まずは時間を決めて解く、本番はその時間内に解ききることを意識する、が大事です。
また、大問ごとに点数を記録することで、苦手な単元を把握することができます。
②成長した点、実際にした対策
実際にした対策まで記入することで、どうすれば伸びるのか、他の科目や単元についても活かすことができます。
③反省点、次回模試までの対策
一番重要なのはここです。ちゃんと自分が苦手とすることは何なのかを分析することが大切です。そして次回までにどうすればその苦手をつぶせるのか対策を立てます。
④次回目標点
模試を何となく受けるのではなく、目標点を明確にすることで、模試まで最大限の努力をすることができ、本番でも120%の力が引き出されます。
分析の内容としてはこんな感じです!
東進に通っていない人は分析シートの存在を知らないと思うので、今行ったような内容を自分で分析してほしいと思います!
模試をより有意義なものにするために、必ず復習頑張りましょう!
次回のブログもお楽しみにー!