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2023年 8月 3日 【受験生向け】この夏の勉強法・理科科目 ver.正木
こんにちは!
担任助手2年生の正木智也です!
ついに8月に突入して、数日が経ちましたね。調子はどうでしょう?
台風も近づいていて、不安定な天候になることもあるので、十分に気を付けてください。
夏休みもあと1か月あるといっても、この1か月はあっという間に過ぎ去っていきます!
一日一日を大切に、量はもちろん、質も引き上げてください。
さて、今回はその「質」という部分にフォーカスをあてて、この時期の理科科目の勉強方法について、自分なりに話してみたいと思います。
まず、理科の勉強に限らず、計画を立てる段階で必ず必要となるのが、その時期の最終目標です。
受験という本番に向けて、そこから逆算し、短期的なスパンの目標を設定することが非常に重要になります。
そこで、この夏の理科の必達目標は、「共通レベルの理科を固めきること」です
夏に過去問演習を進め、秋以降に第一志望に特化した演習を進めていく東進のカリキュラムについていくためには、この時期に理科がまだ演習できないというのは致命的な遅れとなります。
なので、今は英数を演習するのはもちろん、確実な理科の基礎固めが必要になるのです。
その基礎のレベルとして指標にしやすいのが共通テストになります。
この共通テストで十分に戦える段階になれば基礎は十分に固まっていると言えます。
そのレベルにたどりつくための具体的な勉強法は、共通の過去問を解き、わからない分野をテキストや参考書に立ち返り、セミナーレベルの問題集で演習する、というサイクルを回すことです。
単純で地道ですが、これが一番の近道です!
時間をとって基礎を固められるのはこの夏が最後です。しっかりと期限意識を持ち、引き続き頑張ってください!!
明日は品川先生です!お楽しみに