【受験生向け】単ジャン50%達成するために ver.齋藤 | 東進ハイスクール 自由が丘校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 9月 19日 【受験生向け】単ジャン50%達成するために ver.齋藤

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ご無沙汰しております。

1年担任助手の齋藤駿仁です。

 

もう9月となり、2学期が始まったのは束の間。共通テストまで残り120日となりました。

夏休みの勉強がうまくいった人も、逆に後悔が残る人も切り替えて、残り120日を走り切りましょう!

さて、今回のテーマは「単ジャン50%を達成するために」

まず始めに留意すべきは、実は50%は目標にすべき目標ではないということです。

本来単ジャンで意識すべきは、1日の演習数と、演習の復習(演習の質)です。

ただただ、問題を印刷をして、解いて、提出してを繰り返すだけだと、何も身についていきません。

タイミングは、答案採点が返ってきた段階でも構いませんが、復習をして、次同じような問題が出た時に対応できるようにする必要があります。

これができていなければ、たとえ50%を達成していても、身についていないのと同じです。

また、いくら丁寧に復習していても、先ほど話した通り、入試までの時間は有限です。

入試までに必要な知識やスキルを身につけるためには、それまでにある程度の数の演習を積む必要があります。

本番まで残り半年もない状況で、ちまちま演習を進めていても、間に合いません。

HRでも話があったように、1日平均7演習以上が受験生の達成目標だったはずです。

もちろん演習数は人によって異なり、今後演習問題が増え、このペースだと9月末に単ジャン50%習得が達成できない人もいるかもしれませんが、大切なのは50%を達成することではなく、1日の演習数と復習のペースをキープすることです。

50%習得の達成は、あくまで日々の単ジャン演習目標を達成することで得られる副産物にすぎないことを忘れないでください。

ただ、1日の演習数については、HRでは7演習との話だったと思いますが、文理や問題のレベルによってはかかる時間も変わり、受講や併願校の過去問など単ジャン以外の勉強時間もしっかり取る必要がある人もいるので、それらとうまく両立しつつ単ジャンの1日の演習数の目標を担任や副担任と模索して、自分に合うように微調整していくのが理想的だと思うので、すでに相談済みで自分の単ジャンの使い方が決まっている人はそれに準じて進めてください。

単ジャンは、演習を進めれば進めるほど、絶対に力がついていきます。

レベルが落ちても、より多様な問題に取り組めるとポジティブに捉えて、演習を進めていってください!

 

明日は下浦先生が「併願校の決め方」について話してくれます。お楽しみに!

 

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