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2024年 10月 24日 担任助手になった理由 ver.西藤
みなさんこんにちは!
担任助手1年の西藤仁奈です!
つい最近まで暑い日と寒い日が繰り返されていましたが、いよいよ寒い日が続いてきましたね。
短い秋の到来です🌰
さて、今回のブログのテーマは前回の正木先生と同様、
「担任助手になった理由」
です。
私は今年の春から担任助手として自由が丘校にいますが、そういえば担任助手になった理由を皆さんにお話ししたことはなかったですね。
もしかしたら今このブログを読んでいる受験生の中には、副担任の先生から「担任助手やってみない?」と声をかけられた方もいるかもしれません。
担任助手をやるかどうか考えるというのは、大学生の自分を想像することに繋がります。
今受験生の皆さんは、約90日後に迫る共通テスト、そしてその後の第一志望校や併願校の入試対策に必死だと思います。
みなさんしっかり息できていますか?
視野が狭くなっていませんか?
今一度考えてみてください。
皆さんは何のために必死に勉強しているんですか?
その答えはきっと”第一志望校合格“のはずです。
では、第一志望校に合格したらその後皆さんはどう生きていきますか?
切羽詰まっている今こそ第一志望校に合格したその先を考えることで、アクセルを踏み直し入試に向けて加速することができると思います。
ということで、参考までに私が担任助手になった経緯をご紹介していきます!
私は高3の秋頃から担任の先生と副担任の先生に担任助手になるお誘いをしていただきました。
私の答えは「無理」。
そもそも第一志望校が京都大学だったため、第一志望校合格と自由が丘校で担任助手として働くということが結びつきませんでした。
そんなこんなで月日が流れ、3月10日がやってきました。
結果は不合格となり、東京で大学生活を送ることが決まりました。
そこで改めて副担任の先生に担任助手になるお誘いをしていただきました。
正直私にとって東進ハイスクール自由が丘校は3年間通い、慣れ親しんだ場所ではありますが、それと同時に努力が実らなかった場所でもあります。
後者の意味での自由が丘校は、言ってしまえばトラウマです。
しかし、前者の意味での自由が丘校は私にとって手放したくない大きい存在でした。
何より愛すべき担任助手の方々がいます。
自分が担任助手をやる道を選ばなければ、もう担任助手の方々に会えなくなる、この事実が当時の自分には耐えられませんでした。
そんなことを私に思わせるほど、担任助手の方々は甘味も苦味も共に味わい、3年間私を親身に支えてくださったのです。
その後、副担任ではない担任助手の方々とも色々お話をし、担任助手として自由が丘校に居続けることを決めました。
正直、私が担任助手をやると決めた当時の理由は、お世話になった担任助手の方々と会えなくなるのが嫌だからでした。
しかし、担当生徒をもったとき、この子たちには同じ思いをしてほしくない、絶対受からせるという使命感を持ち、それが今私が担任助手として自由が丘校に居続けている理由です。
、、、といった感じです!
このブログを読んだ受験生の皆さんが、自身が大学生になった姿を想像し、第一志望校合格に向けてアクセルを踏み直すきっかけになったら幸いです!