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2025年 2月 15日 春休みに向けて ver.齋藤
ご無沙汰しております。
1年担任助手の齋藤駿仁です。
早慶の入試も続々と始まっており、国立2次試験まであと10日となりました。国立を目指す受験生は残りの期間最後まで気を緩めず、全力で頑張ってください。
さて、新高校3年生の皆さん。来月からは本格的に受験生と呼ばれる学年になりますね。果たして受験生と呼ばれるに値する行動を取れているでしょうか?
一度このブログでも書きましたが、「受験生」とは、受験勉強を最優先に生活している生徒のことです。去年までは、部活動やその他学校行事などで勉強最優先で過ごしていた新高校3年生は少ないと思われます。もちろん、来年度の6月、人によっては夏までは部活があるという人がいるとは思いますが、新高校3年生諸君に目指して欲しい目標として、3月中に「受験生」になる、つまり3月中に普段の生活で、受験勉強が部活やその他のことより優先にできている生徒になるということです。
では、具体的にはどうすれば良いのか?重要なのは、春休みです。春休みは学校がない分、1日をより勉強に費やせます。この春休み時間中、部活などの予定がない時間を受験勉強をする時間とする。これが、受験生となる第一歩になります。
また、この春休み期間の勉強は、受験生の夏休み期間の勉強に生きてきます。来年度の夏休みは来月の春休み以上に1日のほとんどを受験勉強に費やすことになります。これは、志望校によらず、全受験生が経験必須のものです。この夏休みにキャパオーバーな予定を立てて、充分に勉強する時間が取れなければ、ライバル達に大きく差をつけられてしまいます。
だからこそ重要なのは、この春休み期間中にしっかりと自分のキャパシティを把握し、自分が1日で最大どれくらい勉強できるかを知ることです。この春休みも夏休み同様1日でも無駄にして欲しくないです。そのためにも、春休みが始まる前にある学期末試験が終わる頃までには、ある程度春休みの学習計画を立てましょう!
最後に、学習計画の立て方がイマイチわかっていない人は、まず同日で課題が見つかった科目を整理しましょう。そして、課題を解決するための参考書や教科書を用意し、春休みにどのようなスケジュールで進めていくのか決めましょう。最終的には、部活動がある日とない日で起床から就寝までの勉強を具体的に決めると良いです。ただ、正解とかではないので、自分の立て方がすでに確立してる人はそれで良いと思います。
明日は粕谷先生が朝投稿について話してくれます。お楽しみに〜