ブログ
2024年 6月 12日 共テ化学の復習の仕方 ver.菅原
高校生の皆さん、中間テストの時期が過ぎましたね!
学年切り替わってからの初めてのテストは上手くいったでしょうか?
さて、今回のブログのテーマは、「共通テストの過去問の化学の復習の仕方」です!!
理科についての話なので文系の人はとっつきづらいかもしれませんが、
文系の人にとっての社会のような科目なので、復習の仕方は似ているはずです!
自分に合ってそうな復習方法があったらどんどん吸収していってくださいね!!!!!
化学には大きく分けて3つの分野、理論・無機・有機があります。
まず初めは理論!
理論分野は他の二つの分野に比べて計算問題が中心となる分野です。
過去問で間違えた問題を復習するのはもちろん、
その間違えた問題の類題は必ず問題集に載っているので、類題を解きましょう!
例えば、気体の問題ではいつ状態方程式を使うのかなど、解き方をしっかり身につけましょう!
お次は無機ですね!
ここはやはり知識がどうしても必要不可欠になっちゃいます。
間違えた問題の知識を抑えつつ、それに関連することを教科書や参考書等で確認しましょう!
私のおすすめは一問一答です!これさえあれば知識に漏れはないです!
最後は有機です!
知識と計算が両方求められる化学の中では一番重い分野なのかなと個人的には思います。
理論同様、問題集等で類題を解く。また、無機同様参考書で知識を確認する必要があります!
有機は反応が分かるかが命です!
ニトロ化は何をするのか、アセチル化とは何か…
逆にこれさえ押さえれば得意になるはずです!!!!
全体を通して、やはり解いた問題の数が大きく左右します
知識の確認をしつつ、類題を問題集で解くことを中心復習したら必ず伸びる科目です!
演習量を意識して取り組んでみてください!!
明日は二次私大過去問演習会の話が聞けるはずです!
楽しみに待っててくださいね!!
2024年 6月 11日 共通テストの復習の仕方(英語)
担任助手1年の酒井陽菜です!!
日曜日には全国統一高校生テストが行われましたね!
模試は受験して終わりではなく、復習までやってこそ成績向上に繋がるので、まだ復習が終わっていない人は早急に復習を終わらせましょう!
本日のテーマはその「模試の復習の仕方」についてです!
私からは英語の復習方法について紹介したいと思います。
STEP1 自己採点
さすがにもう自己採点は全科目終えていますよね?
まず自己採点は当日にやるのが当たり前です。
受験科目が多い人も、1日模試を受けて疲れ切っているかもしれませんが、自己採点だけは当日中に済ませるようにしましょう!
STEP2 分析と解き直し
模試の復習で最も大切なのは「なぜ解けなかったのか」を明らかにすることです。
単語がわからなかった、時間がなかった、設問をよく読んでいなかった、、、
などなど原因はいろいろあると思いますが、
それぞれの原因によって、その後の学習方法が変わります。
例えば、英語において、わからない単語が多かったのであれば、まずは単語・熟語を覚えるところからです。
高マスは5冠👑していますか??
高マスが5冠できていれば、共通テスト型の模試で単語につまづくことは少ないはずなので、5冠できていない人は今日から超高速、いや爆速で進めましょう!!🔥
時間が足りなかった場合は、普段から読む量を増やすのが1つの手です。
私は大問別や問題集を使って、なるべく1日に1つは長文に触れるようにしていました!
ある程度読めているのに、設問に答えられていない場合は、文法や構文を復習して精読力を高めましょう。
また、音読もとても有効です!音読しながら瞬時に意味がわかるようになるまで繰り返してください。
※ただし、暗記してしまうようだと意味がなくなってしまうので気をつけましょう。
このように、解けない原因によって学習方法が変わるため、まずは解けなかった要因を分析しましょう‼️
原因がわかったら、解き直しをしていきます。
その前に、時間が足りなかったのであれば、解答をみる前にもう一度自分で解いてみましょう!
それが終わったらわからない単語を調べたり、解答・解説を確認して、正しい英文の解釈の確認に移りましょう。
STEP3 勉強の方針を立てる
最後に今後の勉強の方針を立てられるとgoodです!
なんでも闇雲に勉強するのではんく、自分のできなかった原因に合わせて勉強することが成績を上げる近道になります。
1人で方針を立てるのが難しければ、担任助手がいつでもお手伝いするので、いつでも相談してくださいね🐥
これらはあくまで一例ですが、とにかく模試は復習が大切です。
解けなかった原因を明らかにして、それに合った復習をすることで、学力を大きく伸ばしていきましょう!
明日のブログは菅原先生が「化学の共通テスト模試の復習方法」を紹介してくれます!お楽しみに!!
2024年 6月 10日 6月全国統一高校生テストの振り返り
こんにちは!担任助手の粕谷夏美です!
新学期が始まり約2か月が経ちました。
新しい生活にも慣れ、充実した日々を送っていることと思います。
そんな中、東進ハイスクールでは先日、全国統一高校生テストがありました。
この模試を受けたみなさん、どうだったでしょうか?
「前回よりも解けた気がする!」と思う人もいれば、「難しかった。思うように解けなかった」と感じる人もいたと思います。
ですが模試というのは、今の学力をはかるためだけのものではありません。
まして今の成績に一喜一憂していては時間がもったいないです。
模試は学力を伸ばすためにあります。
そのためには、模試後の復習が何よりも大事です!
復習の仕方について、私がおススメするのが分析シートを書くことです。
東進に通っている人なら、分析シートの存在を知っている人が多いかと思います。
私は模試や過去問の復習をする時、毎回分析シートを書いていました。
書く内容としては
①大問ごとの点数とかかった時間
共通テストは時間がとてもタイトです。大問ごとに時間を決めて解かないと、最後まで問題見れなかったということも多くあります。
まずは時間を決めて解く、本番はその時間内に解ききることを意識する、が大事です。
また、大問ごとに点数を記録することで、苦手な単元を把握することができます。
②成長した点、実際にした対策
実際にした対策まで記入することで、どうすれば伸びるのか、他の科目や単元についても活かすことができます。
③反省点、次回模試までの対策
一番重要なのはここです。ちゃんと自分が苦手とすることは何なのかを分析することが大切です。そして次回までにどうすればその苦手をつぶせるのか対策を立てます。
④次回目標点
模試を何となく受けるのではなく、目標点を明確にすることで、模試まで最大限の努力をすることができ、本番でも120%の力が引き出されます。
分析の内容としてはこんな感じです!
東進に通っていない人は分析シートの存在を知らないと思うので、今行ったような内容を自分で分析してほしいと思います!
模試をより有意義なものにするために、必ず復習頑張りましょう!
次回のブログもお楽しみにー!
2024年 6月 9日 6月全国統一高校生テストの重要性
みなさんこんにちは!!!
担任助手1年の戸田直樹です!!
新年度が始まってもう2ヶ月が経ちましたね!時の流れが本当に早いなと感じています。私は課題に追われて大ピンチな毎日を送っています🥲
みなさんはやらなければいけないことは計画を組んで確実に少しずつ進めましょう!!
さて、今回のテーマは「6月全国統一高校生テストの重要性」です!
本日全国統一高校生テストを受験している方が多いと思います。
全国統一高校生テストはなぜ大事と言われているのか改めて紹介します!
一つ目は、今回の模試は東進に入っていない人も受験することができるという点です!
受験者数が東進で普段行われている共通テスト本番レベル模試よりも多いです!つまり、今の現状や立ち位置がより明確にすることができるということです!今回の模試を通して自分は周りの受験生と比べてよくできている点や遅れをとっている点などを細かく分析することができます。
二つ目は、実際に大学で緊張感のある状態で受験することができるという点です!
共通テスト本番は大学の教室で実施されます。本番は普段校舎のブースで過去問演習をする雰囲気とは全く違います。ですが、実際本番までにそのような緊張感のある場所で試験を実施することができる機会は多くありません!!全力で頑張りましょう!
本番を想定し問題用紙に自分の回答が正しく記載されているか、自己採点結果と返却される点数が一致しているかも大切な要素です!マークミス、問題用紙に書き写す際ミスのないように気をつけましょう!
このブログが投稿される頃はみなさんが模試を受けている頃だと思います!自分の持っている力が発揮できるよう校舎から全力で応援しています🔥🔥
明日は粕谷先生が全統模試の振り返りについて話してくれます!お楽しみに〜!
2024年 6月 8日 全国統一高校生テスト当日の注意点
みなさん、こんにちは!!
2年担任助手の河野樹です!
待ちに待った全国統一高校生テストが遂に明日に迫ってきました!
という事で、今回のテーマは全国統一高校生テスト当日の注意点について話していこうと思います!
実はこれ、少し前に似たようなことやってるんです。。。
それが何かというと、「記述模試の前日と当日の過ごし方」というやつです。
ここで、同じ「模試」なんだから過ごし方も同じじゃんって思った方もたくさんいると思います。
確かに、模試は模試です。ですが記述形式と共テ形式の模試には大きな違いがあります。
それは、科目数と解答形式です。これらに差があると何が記述模試と注意点や過ごし方が変わるかを説明します。
まずは科目数についてです。これが違うと、まず何といっても実施時間が変わります。
特に国公立志望の生徒にとっては4科目程度から7~9科目程度に変化するのは大きな差だと思います。
これに加えて模試は本来2日で行う共テを1日で行うものです。そのためとてつもなく体力を使います。
ここで、「本番と同じ時間割でやらなくて意味があるの?」と思う方もいるかもしれません。
自分が考えるに大いにあります。それは夏に向けた体力づくりと、集中力を鍛えるためです。
確かに、受験まじかになってきたら本番通りの時間割で行うのが理想です。しかし、今の皆さんには、まだ夏休みがあります。
東進では受験の天王山とも呼ばれる夏休みの受験生の勉強目標時間を15時間と設定しています。
今この時間の勉強を集中力高く行える人がどれだけいるでしょうか。
これができる人はほんの一握りだと思います。そのためこの模試を大いに活用してこれらを鍛えていってほしいです。
何より、模試で集中力が続かなければ緊張も合わさる本番はもっと苦しい戦いになってきますよ!!
そして科目数が変わると変化するものがもう一つあります。それは当日の休憩時間の使い方です。
記述模試だったら科目数が少ないので次の科目の勉強をなんとなーくやっておけば良いだけだったかもそれません。
しかし、科目数の多い共テ模試は休憩時間に行う科目の取捨選択が必要になってきます!
また、休憩時間もタイトなので量自体も縛られます。
ここは人それぞれだと思いますが、明日までに当日の詰めの優先順位はつけておくようにしましょう!
次に解答形式についての話です。
これはそのままですが、書くか、マークを塗りつぶすかの違いです。
このあからさまな違いに大きな注意点があります。
それは自己採点についてです。共テ本番の結果というのは全ての受験が終わった後に知らされます。
そのため、二次試験を最終的にどこに出願するのかというのは自分の自己採点次第で決まります。
つまり、テスト中の自分がしっかりと何番をマークしたのかを正確に把握しておく必要があるというわけです。
これは口だけなら簡単ですが、焦りのある本番中は意外とできない人が多いです。
そのため本番でそういった本当にもったいないミスをしないためにも模試で訓練しておきましょう!
全統の注意点と過ごし方については以上です!
あとは戦うのみです!皆さんの結果楽しみにしてます!
次回は全統の重要性について下浦先生がおはなししてくれます!お楽しみに~!!