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2024年 7月 9日 夏休みに頑張る理由 ver小野
こんにちは!
一年生担任助手の小野悠登です!!
この時期になると期末試験が終わり、私立に通っている人は試験休みに突入!都立・公立に通っている人でも短縮授業の期間に入った方が多いと思います。
いよいよ夏休みが始まりますね!
普段の勉強や部活動、学校行事に追われている中、待ちに待った夏休み。でも、この夏休みは単なる休暇ではなく、受験生にとっては大きなチャンスです。
今回は、なぜこの夏休みが受験勉強にとって重要なのか、その理由をお伝えしたいと思います!
1.圧倒的に勉強時間が増える
学校がない夏休みは、自分のペースで勉強できる貴重な時間です。朝から晩まで、集中して勉強に取り組むことができます。
では具体的に何時間ほど勉強すればいいのか。
それは15時間です!
15時間と聞いて長すぎると感じる人も多いと思います。
ですがここで頑張ることで他の受験生と勉強量の観点で圧倒的な差をつけることができます。
夏休みを50日だとして、毎日15時間勉強を行うと50日間で総計750時間勉強したことになりますね。
一方毎日13時間勉強すると総計650。
たった二時間の差だけでも50日間で100時間の差が生まれてしまいます。
さらに毎日10時間だけ勉強したとすると500時間です。
15時間勉強した人と比べると250時間もの差が生じてしまい、この100、250もの時間を学校が始まりどの受験生も死ぬ気で勉強を行う秋以降に取り返すのは非常に難しいです。
夏を制する者が受験を制する。
この夏は自分の限界を突破して悔いのないように過ごしてほしいです!
2. 模試や過去問に挑戦できる
夏休みは模試や過去問に取り組むのに最適な時期です。
実際の試験に近い環境で問題を解くことで、自分の実力を客観的に把握できます。
弱点を見つけ出し、対策を立てることで、本番でのパフォーマンスを向上させることができるのです。
3. 生活リズムを整えるチャンス
受験勉強において、規則正しい生活リズムは非常に重要です。夏休みは、早寝早起きやバランスの取れた食事など、健康的な生活習慣を身につける良い機会です。
健康な体と心は、長時間の勉強にも耐えうる強い味方となるので皆さんも是非生活リズムを整えることを意識して夏休みを過ごしてほしいです!
終わりに
夏休みは、受験生にとって大きな飛躍のチャンスです。
目標を持ち、自分に合った学習計画を立て、コツコツと努力を重ねていってください。
すぐにではないと思いますが、頑張った分だけ結果がついてくるはずです。
この夏休みを有効に活用して、志望校合格に向けて大きく前進しましょう!
皆さんの頑張りが実を結ぶことを心から願っています。頑張ってくださいね!
明日は窪田先生が7月の目標について書いてくれます!お楽しみに~!
2024年 7月 8日 1週間の予定立てる大切さ(受験生向け) ver小林
こんにちは!小林朋生です!
今日は「1週間の予定立てをする大切さ」を話して行きたいと思います!
受験生は共通テストまでのこり193日。28週間ですね。これまでもそうでしたが、これからは特に1週間ごとに確実に進歩していく必要があります!
そのため、1週間ごとの予定を立てて、それを達成していくことによって、間延びしてしまったり、サボってしてしまうことが格段に減らせます。
1週間の始めに、その週のやらないといけない事を的確に把握して、自分はどれくらいの時間をかけてこなせるかを考えることで、ゴールから逆算した、効率の良い学習計画を立てられます。それをこなして行くことで、やり忘れを防ぎ、毎日「今日は何しようかな〜」と考える時間も無くせます。
そして、自由が丘校では「週間予定表」を使っています!チームミーティングで合格設計図を元にその週の予定を日にちベースに落とし込んでいきます!是非活用してください!
2024年 7月 7日 【外部生向け】特別公開授業に関して
こんにちは!担任助手の粕谷夏美です!
まだ7月に入ったばかりなのに暑い日が続いていますね、、。
夏ばてや熱中症に気を付けてください!
今回のブログのテーマは「特別公開授業に関して」です!
東進の中でも1番人気を争う先生が、実際に校舎に来て対面で授業をしてくれます。
授業のテーマは「1分間に150語の英文を読む方法とは?」です。
共通テストのリーディングって時間足りないと感じることありませんか??
生徒に模試の感想を聞いても時間が足りなかった、と言っている人をよく見かけます。
共通テストリーディングは速読の力は必須です。
今回の授業では、どうやったら読むスピードを上げることができるのかという早く読むコツを伝授してくれます。
英語が苦手な人は克服するチャンス、英語が得意な人は更に伸ばすチャンスです!
そしてこの授業は無料で受ける事ができます!
以下詳細です↓
日時:8/23(金)19:00ー21:00
対象:高2生、高1生
会場:東進ハイスクール自由が丘校
皆さんの参加をお待ちしています!!
2024年 7月 6日 シャドーイングのやり方
みなさんこんにちは!
担任助手一年の櫻田です!
学校の期末試験が始まった人や、すでに終わってしまった!なんて人も多いのではないでしょうか??
これを超えればいよいよ夏休みですね!!
突然ですが、みなさん 英語 困っていませんか??
共通テストにおいては、文章量が増え続けるリーディングや、以前までのセンター試験とは違い多くの得点割合を占めるようになったリスニング、、、
二次試験においても長文問題が重視されるようになり、難しい内容の文章をとまることなく、素早く読み続ける必要があります、、
とにかく、英語は年々難化しているのです!!
でもだからと言って捨てられない科目ですよね、、、
もうどうしたらいいのーー!!!
と!
悩んでいるそこのあなた!
速読力に加えてリスニング力もつけられちゃう勉強法があるのをご存知でしょうか??
それは、、
シャドーイング
です
本日は、英語が一番得意だった櫻田も受験生時代毎日やるようにしていたこの「シャドーイング」について、なぜ実践することで英語力がつくのかと、その具体的な実践方法をご紹介します!!
-シャドーイングとは-
ということで、シャドーイングがいったいどんな勉強法なのかをみていきましょう!
シャドーイングとは、「英語の音声を聞くと同時にその音声を真似して発声する」という、音読に近い勉強法です。
特徴としては音声が聞こえてきたその直後に影(shadow)のように自分も発声する点で、慣れるまでには時間がかかりますが、これができるようになるとリスニングは怖いものなしになります!
でもなぜ、音読以上にリスニング力を上昇させるのでしょうか??
まず、リスニングができない理由は次のように考えられます(ちょっと難しい話になりますが、、)
人間は言語を処理する際に脳のワーキングメモリという領域を使用しており、主に「音声知覚」と「理解」にそのリソースを割いているのです。
ネイティブスピーカーは幼少期から英語を聞いていて慣れているため、「音声知覚」に割くリソースは元から少ないですが、そうでない人は訓練を積まなければ「音声知覚」に多くのリソースを割いてしまい文章の「理解」が追いつかなくなってしまうのです。
音読も自分の発した声を聞いていますが、それが正しい発音であるかどうかは怪しいですよね。しかも、自分の読みやすい速度で読んでしまうためになかなか速読力はつきません、、その点で、シャドーイングであれば綺麗な英語を実際に試験で聞く速度で聞きながら自分もそれを真似して発音するため、どう直すべきか分かり易いですよね!!
つまり、リスニング力の上昇には音声知覚のプロセスを鍛えていく必要があり、今回紹介するシャドーイングがそれに最適ということです!加えて、英語の理解速度も上昇するため速読力もつくのです!!!!ちゃっかり発音も良くなるので、一石二鳥どころか一石三鳥なのです!!!!!!
-実践方法-
ここまでシャドーイングがどんなものであり、なぜやるべきなのかを長々と書いてきましたが、、ここから!シャドーイングの具体的な実践方法をご紹介していきます!
[1, ]英文を読み、完全に理解する。わからない単語、構文、文法はしっかりと確認する。
↓
[2,]スクリプトを見ながら音声と一緒に音読
↓
3,シャドーイング
↓
[4,]録音して、音源と自分の発音を比較
↓
1,から繰り返す
→これを毎日朝、夜10~15分ずつ。短時間集中!
※シャドーイングの際は同じ英文を数日間かけて使い続けて良い
※[]で閉じている部分は、シャドーイングに慣れてきたら省いて良い
大事なことは “習慣化する” “意味をちゃんと理解する” ことです!数日空けてしまうだけで力は落ちてしまうので毎日少しでもいいからやりましょう!
シャドーイングに使う英文は特に指定はありません。東進の授業で使用した英文の音声でも、参考書の英文の音声でもどれでもいいです!300word以上のものをできるだけ選びましょう!
-まとめ-
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!今回このブログを書くにあたって、改めてシャドーイングについて色々と調べてみたのですが、やっぱり効果のある勉強法なんだなぁ、と再認識しました!!伝え足りないことも多々あるのですが、とりあえず実践してくれると嬉しいです!!!
最後にみなさんへ、シャドーイングの第一目標をお伝えします
共通テストリスニングを初見でシャドーイングできる
です!!!
みなさん頑張ってください!
明日のブログもお楽しみに〜〜
2024年 7月 5日 長期記憶するためには
みなさん、こんにちは!
担任助手2年の品川采美です!
7月に入り、定期テスト真っ只中という人も多いのではないでしょうか?
テストが終わればもうすぐ夏休み🌻
この長い休みを最大限活用できるように計画的に勉強していきましょ~!
さて本日は、長期記憶するためのコツをお伝えします!
そもそも長期記憶とは、比較的長時間保持されている記憶のことです。
受験では、一度覚えた英単語や古文単語、歴史の人物名などは入試本番まで覚えておきたいですよね。
一度覚えたはずなのに数週間後には忘れてしまっていてまた覚え直す、という作業をしたことがある人も多いと思います。
「この時間がもったいない、一度覚えられたら楽なのに」と受験生なら誰もが一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
ですが、脳は生きるために必要な知識以外は覚えるようにできていません。
残念ながら受験に必要な知識を一発で覚えるのは難しいです。
受験に必要な暗記事項を長期記憶にするには何度も脳に刷り込むしかないんです!
何度も目にする機会、耳にする機会を増やし大事な情報だと脳に認識させる必要があります!
おすすめの方法は137サイクルです。
これは個人的にやってよかったなと思う勉強方法ですが、科学的な根拠があるわけではないのでそんなのもあるんだ~くらいに捉えていただければと思います。
ここでは英単語を例にお話しします。
①初見の単語を覚える
この際単語を眺めて終わりではなく、
赤シートで隠して覚えているか確認することをおすすめします!
②3日後に思い出せるか確認
答えは見ずに赤シートで単語を隠し覚えているかチェックします。
覚えていなかった単語は覚えられるまで何度も見直します。
③7日後に思い出せるか確認
②と同じ要領でチェックします。
ここで覚えていなかった単語には印をつけておきます。
この時覚えていなかった単語は、また②3日後に確認、という流れを繰り返していきます。
単純なことではありますが、長期記憶にするためには目にする回数を増やすことが大事です!!
やはり努力しないと長期記憶にすることは難しいですが、むやみに覚えるよりかはサイクルを確立して覚えると良いと思います!
ぜひ試してみてくださいね~
明日のブログもお楽しみに!