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2024年 6月 16日 【全学年向け】共通テスト数学の復習法
みなさんこんにちは〜!!担任助手1年の戸田直樹です!
1週間前にもブログを更新したのですがその時はじめじめしていて辛いーといっていたのが信じられないぐらい暑いですね🥲
体調に気をつけて1日1日を大切に過ごしていきましょう!
ということで、テーマは引き続き共通テストの復習法についてです!今回は数学編です!!
共通テストの数学にはどのようなイメージをもっていますか??
問題数が多い、、時間が足りない、、解き方が限定されて解きにくい、、、などといった印象の人もいると思います。自分もその1人です笑
ですが、共通テスト本番も同じ状況です。同じ反省を繰り返さないよう結果と向き合って欲しいです。
では実際にやっていた戸田の復習法を紹介します!!
自分は試験が終わったその日に自己採点をして数学から直しを始めていました。
理由は単純でどのように考えて解いたのかという感覚を忘れないうちに解き直しをしたい!と思っていたからです。
まず最初に
書き出して正解した問題
方針はあっていたが計算ミスで間違えた問題
方針がたたなかった問題
にそれぞれにチェックをつけてから復習をしていました。これにより自分が本当にその単元が十分に理解できているかどうかを確認していました!
書き出して正解した問題についてです。
これが一番危険だと思っています。なぜなら、復習をせずに流してしまうと次同じ問題がでても書き出しに頼ることになってしまうからです。
共通テストという時間内に点数をどれだけあげられるかが勝負の場では仕方がない事だと思いますが、書き出すというのは時間もとられます。それを放置してしまうのはもったいないです。
復習の方法は
1.解説、解説動画を見て理解する。
2.何も見ずに解説のやり方を再現する。
ということをしていました。解説動画では答えを出す最短の方法を教えてくれます。時間を意識するテストでは無駄の少ない解き方が求められます。自分はそこで解き方を理解して苦手単元を見つけていました。そして、アウトプットをする事で定着させていました。
方針はあっていたが、計算ミスで間違えた問題
復習の方法は
1.計算ミスをしたのかを考える。
2.共通テスト演習で同じミスをしないように意識して解く。
ということをしていました。
計算スペースが無く暗算をして間違えた、急ぎすぎて字が雑になって計算ミス、など自分がどのように間違えてしまったかを把握して共通テスト演習でそこを意識して解くということをしました。その結果計算ミスが実感できるほど少なくなりました!自己分析は大事です🔥
方針がたたなかった問題
復習の方法は、
1.解説動画を見て理解する。
2.日にちを空けて同じ問題を解き直す。
ということをしていました。
解説動画を見ることでできるようになったと錯覚してしまいますがあくまで分かったというところまでです。あとは自分が演習して分かったからできるまで引き上げる必要があります。できるというところまでやらないと本番では点数になりません。今のうちからできる問題を増やしていきましょう!
ということで実際にやっていた復習法を紹介しました!復習する際に参考にして欲しいなと思います!
今回の全国統一高校生テストはどうでしたか?上手く行った人、思うようにいかなかった人いると思います。点数や判定を気にするのはそれだけ全力で勉強しているということだと思います。考え方を変えてみれば今回できなかった問題をできるまで復習すれば本番では絶対解けるようになります!
判定や周囲との比較をしてしまうものだとは思いますが、自分ができなかったものができるようになった事に目を向けていって欲しいです!!
2ヶ月後に共通テスト本番レベル模試があります!今から演習をしっかり積んで臨みましょう!!
次回は山口先生が物理の復習法について紹介してくれます!!お楽しみに〜😉
2024年 6月 15日 歴史の復習法

2024年 6月 14日 【全学年向け】模試国語の復習方法
こんにちは!
担任助手2年の下浦です。
最近は真夏のように暑い日が続いてますね🌞
体調崩さないよう、こまめに水分補給しながら今日も勉強頑張りましょう〜!
今日のブログは国語の復習方法についてです!
6/9に行われた全国統一高校生テストを受験した皆さん、復習は終わっていますか??
私立志望の科目数が少ない生徒は今日までに終わっていないとかなりまずいです!
模試はどんな出来であっても終わってすぐ復習する、3日後には切り替えて普段の勉強に戻る、が鉄則です。
終わっていない自覚がある人は絶対に今日中に終わらせましょう!
ここからは私が実際に受験生の時に行っていた国語の復習方法について説明します。
①解答解説は絶対に印刷
これは国語に限らないことですが、模試の解答解説は必ず印刷していました。
パソコン上で眺めるのと、しっかり線を引きながら読むのでは頭に入ってくる情報量が全然違います。
また、東進模試の解答解説はほかの模試と比べてものすごくしっかりしていて細かく丁寧なので、
こんなに良い教材を生かさない訳にはいかない!という気持ちで有効活用するのが大切です。
②間違えた問題を再度解き直し
ここで大問1に出てくる漢字は選択肢含め全て正しく書けるかチェックし、書けなかったものはノートにまとめていました。
③②でも間違えた問題を解説を見ながら復習し、本文の回答根拠となる部分に印をつける
④古文漢文:現代語訳と照らし合わせながら一文ずつ解釈し、
自分の解釈と現代語訳が異なっていた部分はその原因を究明して言語化する
現代文:構成を意識しながら再度本文を読み直す
1度読んだ文章をもう一度読み直すのって正直面倒くさいですよね。しかしこのひと手間をやるかやらないかでその後の成績の伸びが大きく変わると思います。もう一度読み直すことで客観的に文章を捉えることが出来ます!!
⑤分析
これが一番重要です。
模試当日それぞれの大問にかけた時間と、復習した結果をもとに次の模試での時間配分や解く時に気をつけることをまとめます。
例えば大問1から順に解いていって漢文は最後に解き、時間がなかったからあまり点数が取れなかったが復習してみたら簡単な問題ばかりだった
→次回の模試は確実に点数が取れる古文漢文から解き始める
といった感じです。
模試は自分の力を試すものではなく、力を伸ばすものです。復習まで気合いを入れて頑張りましょう!
参考になった復習方法があれば是非試してみてください!
明日のブログでは櫻田先生が日本史、倉持先生が世界史の復習方法について書いてくれます!
おたのしみに〜!
2024年 6月 13日 二次私大過去問演習会について
みなさんこんにちは!
担任助手1年の西藤仁奈です!
急に気温が上がりましたね、、
25℃超えの日々が続くそうで、、
しっかり水分補給して
体調管理に気を付けていきましょう!
さあさあ!
6月も中旬となりまして、
皆さん勉強の調子はいかがでしょうか??
先日、全国統一高校生テストがありましたが、
自己採点と復習はもう終わりましたか?
まだ終わってない!という方は今すぐ進めましょう🔥
どのように復習すれば分からないという方は、
ブログで各科目の復習の仕方をご紹介していくので、
ぜひぜひチェックしてみてください!
前置きが長くなってしまいましたが、
今回は二次私大過去問演習会
についてお話ししていこうと思います!
こちら東進ハイスクール自由が丘校独自の
受験生向けのイベントとなっております💪🏻
そもそも二次私大過去問演習会って何?という話ですが、
簡潔に言うと、
「受験生全員で第一志望校の過去問を
本番さながらの雰囲気の中で解こう」
の会です。
「第一志望校の過去問もう解くの?早くない?」
と思ったそこのあなた!
全然早くないです!
高3生の皆さん、
大学受験における最大の敵は誰でしょう?
中学受験・高校受験ではいなかった敵がいるんです、、
そう!浪人生です!!
浪人生は高3生の皆さんより1年以上長く
第一志望校の対策に特化しています。
高3生の皆さん、去年、一昨年何をしていましたか?
おそらく知識のインプット、部活、友達との遊び等ですよね。
皆さんがそうして過ごしていた時間、
浪人生は第一志望校対策に費やしているんです!
そんな人たちと皆さんは戦うんです!
そう思うと怖くないですか、、?
とすると、、今から第一志望校対策しないとですよね!!
皆さん焦ってきましたか??
受験生が焦るのは当然です。
むしろその焦り大事です!
焦っている人たちが集えば自然と緊張感が生まれます。
そんな緊張感の中で第一志望校の過去問を解きましょう!
この演習会に参加したことがある先輩たち曰く、
「この演習会に出て事前に本番さながらの雰囲気で
入試問題を解いたことで、本番の緊張が少し和らいだ」
だとか、、!!
ぜひ受験生全員で参加し、緊迫した空気をみんなで作り、
第一志望校合格に向けて過去問対策をしていきましょう!
明日は国語の共通テストの復習の仕方について
下浦先生が紹介してくれます!
次回もお楽しみに~
2024年 6月 12日 共テ化学の復習の仕方 ver.菅原
高校生の皆さん、中間テストの時期が過ぎましたね!
学年切り替わってからの初めてのテストは上手くいったでしょうか?
さて、今回のブログのテーマは、「共通テストの過去問の化学の復習の仕方」です!!
理科についての話なので文系の人はとっつきづらいかもしれませんが、
文系の人にとっての社会のような科目なので、復習の仕方は似ているはずです!
自分に合ってそうな復習方法があったらどんどん吸収していってくださいね!!!!!
化学には大きく分けて3つの分野、理論・無機・有機があります。
まず初めは理論!
理論分野は他の二つの分野に比べて計算問題が中心となる分野です。
過去問で間違えた問題を復習するのはもちろん、
その間違えた問題の類題は必ず問題集に載っているので、類題を解きましょう!
例えば、気体の問題ではいつ状態方程式を使うのかなど、解き方をしっかり身につけましょう!
お次は無機ですね!
ここはやはり知識がどうしても必要不可欠になっちゃいます。
間違えた問題の知識を抑えつつ、それに関連することを教科書や参考書等で確認しましょう!
私のおすすめは一問一答です!これさえあれば知識に漏れはないです!
最後は有機です!
知識と計算が両方求められる化学の中では一番重い分野なのかなと個人的には思います。
理論同様、問題集等で類題を解く。また、無機同様参考書で知識を確認する必要があります!
有機は反応が分かるかが命です!
ニトロ化は何をするのか、アセチル化とは何か…
逆にこれさえ押さえれば得意になるはずです!!!!
全体を通して、やはり解いた問題の数が大きく左右します
知識の確認をしつつ、類題を問題集で解くことを中心復習したら必ず伸びる科目です!
演習量を意識して取り組んでみてください!!
明日は二次私大過去問演習会の話が聞けるはずです!
楽しみに待っててくださいね!!