合格体験記 | 東進ハイスクール 自由が丘校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 3

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現役合格おめでとう!!
2024年 自由が丘校 合格体験記

早稲田大学
政治経済学部
経済学科

木檜太陽 くん

( 攻玉社高等学校 )

2024年 現役合格
政治経済学部
受験が終わって3週間程度しか経過していないのにもうとうの昔の記憶のように感じています。自分が受験の直前期に強く感じていたことをできる限り書きたいと思います。

自分は受験で最も重要なことは主体性だと考えます。世間一般で王道とされている受験勉強の方法として予備校に所属し、受験のプロの予備校の人間が作り出したカリキュラムに則って勉強するというのがあります。受験は情報戦という言葉があるように自分も受験において情報は最も重要な要素の一つだと思います。そして予備校に所属することは情報を得るに非常に便利であり、予備校の存在意義だと考えます。しかし、自分はそこに大きな落とし穴があると考えます。それは受験生がいつの間にか受動的に勉強してしまいやすいということです。緊張感が再現されにくく、他人からの視線が少ない映像による授業などでは特にそれが顕著だと思います。受験というのは一般的には何年にもわたるイベントです。その長期間常に主体性を保つことは難しいです。それこそが受験が難しい所以だと思います。予備校の授業が日常的なイベントと化すと、多くの受験生はその授業を初めて受けたときのように、主体的に受けることができなくなってしまいます。かといって予備校の授業を全く受けないことは、情報戦の面で不利になってしまいます。

そこで重要だと考えるのが、予備校の授業に頼りすぎないということです。自分は高3になるまで恥ずかしながら予備校の授業に頼りっぱなしで、予備校に勧められた授業をとりあえず受け、その内容が頭に入った気でいました。しかし、どれだけ予備校の授業が良いものでも、受動的に受けてしまっては受けてないも同然です。その分の時間が無駄となり、自分の中で理解した気になり、自分の実力を見誤ってしまいます。東進は得るものが多い講座を無数に提供しています。しかしその得るものの多さゆえに、消化するのに時間や労力がかかるはずです。

どうして僕が主体性を保って、予備校に頼りすぎずに勉強することを勧めるかというと、それは実際の受験会場では自分一人しか頼れる人間がいないからです。受験はメンタルがやられてしまっては、元も子もないです。そこで、自分は主体性こそがメンタルを健康に保つために必要なものだと考えます。なぜかというと、日ごろから自分を信じて自分で考えて勉強できれば、受験の直前期になって自分自身しか頼ることが出来ないという現実に直面しても、それはとうの昔から自分にとって当然なことであると思えるようになるからです。僕自身、自分で考えて主体的に勉強できたため、受験直前期でも特にメンタルがやられることがありませんでした。

長くなりましたが、総括すると、主体的に勉強すれば成績もあがり、メンタルも保てます。そして何よりやってて楽しいです。受験には正解はなく、合格の仕方は無数にあります。受験を経験できる事を支えてくださる人間に感謝し、色んな人間から情報を取り入れ、自分に何が必要かを自分で考えて取捨選択し、試行錯誤することを楽しんでください。

慶應義塾大学
理工学部
学門C(情報・数学・データサイエンス)

平石悠生 くん

( 三田国際学園高等学校 )

2024年 現役合格
理工学部
東進に入る前は慶應に受かる自信は全くない状態でしたが、慶應に合格することができました。部活はやっていませんでした。中高でプログラミングスクールに通っていて、そこで情報系に興味を持ち、進路を選びました。大学では機械学習などを勉強して、卒業後は情報系のエンジニアなどの職業に就き、時代の最先端のサービスや技術の開発などに携わりたいです。

東進の良い所は、生徒1人1人への指導が手厚いこと、過去問演習講座が充実していること、映像による授業なので丁寧に授業が受けられること、だと思います。一つ目について、ほぼ毎日担任の先生、担任助手の方と話す機会があるので、色んな相談ができます。また、立てた予定通り東進に登校していないと校舎から電話がかかってきたりするので、自立できない人には東進はとても合っていると思います。二つ目について、友達の中には過去問演習講座を取るためだけに東進に登録している人もいました。過去問演習講座は、本部で採点してもらえたり、解説授業が見れたりします。その中でも1番の利点だと思ったのが、本番とほぼ同様の問題用紙、解答用紙を印刷できることです。過去問演習講座では本番を想定した演習ができると思います。三つ目について、いまいち理解できない時は巻き戻してみたり、一時停止して板書を写したりしていました。また、うろ覚えな単元の講座は繰り返し映像を見ていました。

おすすめの受講講座は、飛翔のための英文読解講義です。これは文法や構文の理解を非常に重要視しています。ネイティブのように感覚で英語を身に付けていきたいと思う生徒には、抵抗のある講座かもしれませんが、理論的に英文を読みたいと思う人にとっては、受講して感動する講座だと思います。特に国立志望の人は英語で和訳が多く出題されるので是非受講することをおすすめします。

模試に関しては、共通テスト本番レベル模試と各大学の冠模試は必ず受けた方が良いです。

慶應義塾大学
総合政策学部
総合政策学科

脇野悠 くん

( 開成高等学校 )

2024年 現役合格
総合政策学部
僕は高校2年生の冬休みの部活の引退と同時期に東進に入学しました。それまでは何一つとして勉強していなかった僕ですが、受験が近づいていることもあり東進に入ることで基礎的なことから少しずつ勉強を開始しました。学校の行事などがあり本格的に勉強を開始したのは6月に入ってからです。

中学受験したときに算数が得意だったことや、12月から英語や数学を勉強していて数学の方が得意であったことから、文系を志望していましたが最初に数学を中心的に勉強し夏には得意科目と呼べる段階まで引き上げることができました。文系だからと言って数学を疎かにしていたらこの合格はなかったと思う上に、勉強を始めるのが遅く、お世辞にも良い成績と言えない状況からでも諦めずに勉強を続けられたのは自分でも数学はできると強気に思え、心の拠り所となってくれたからだと思うのでこの選択は今振り返っても正解だったなと思います。

また僕の場合は移動中や家の中などどんな場所でも集中できるタイプではなかったので、毎日東進に通い閉館までは集中して勉強をし、家の中では休憩に徹するとオンオフを決めることで周りの受験生よりもストレスを多く抱えずに受験生活を送れたのかなと思っています。このように僕は、勉強中やそれ以外の時でもなるべくストレスを感じないように自分で自己管理をすることで受験を乗り切ることが出来たので、これから受験をしようと考えている人がこれを読んでいるなら、無理しない範囲で自分が受験が終わるまで続けることができそうな生活習慣を見つけられると良いと思います。

慶應義塾大学
理工学部
学門A(物理・電気・機械分野)/物理学科、物理情報工学科、電気情報工学科、機械工学科

加藤雄大 くん

( 本郷高等学校 )

2024年 現役合格
理工学部
僕は高校1年の冬に東進ハイスクールに通い始めました。自分は中高6年間ラグビー部で、土日潰れる程毎日ラグビーをし続けて高3の10月末に引退しました。自分は夏休みほぼ毎日部活をしており、東進に来れない日々が続き夏休みに大きな成長は果たせませんでした。それでも自分は限られている時間は集中することに全力をかけて、今日何をしなくてはならないかを明確にしてそれを実行するという目的意識を作ったことが合格できた要因だと思います。

僕は東進を何も意識せずに勉強する場所であるという潜在意識をつけていて、東進では寝てもいけないし遊んでもいけないところと捉えていました。布団は寝る場所であると捉えるのと同じように。自分は担任助手の方と立てた計画が自然と勉強できた要因であったと思います。受験生がどのような過ごし方をしていたとしても受験の日は決まっていてもしかしたらその日の運で受かるか落ちるかが決まるかもしれない。その時運が良かったら今勉強から逃げても楽して受かることができるかもしれない。その考えは誰しもが通りうる考えではあるが、そう考えている時間に他人は勉強して合格への道に近づいて行ってると考えると、やる以外ないでしょという考えに近づけると思うし、逃げた自分は恥ずかしいと思えます。

僕は部活をしていたことに後悔など一個もない。部活で大きく成長できたと思えるからです。また部活が本番への心の持って行き方など自分の本番力を培うことができた要因であると思います。最後はどんな結果でも自分がやりきれたと言えるほどに苦しい期間でも楽しく受験に向けて準備して行ってほしいと思います。準備8割、本番2割。

慶應義塾大学
理工学部
学門A(物理・電気・機械分野)/物理学科、物理情報工学科、電気情報工学科、機械工学科

名畑輝大 くん

( 聖光学院高等学校 )

2024年 現役合格
理工学部
東進に入学してまもないころは勉強に対する興味は希薄で、将来への目標も全くなかったように思います。しかし担任の先生や担任助手の方々のおかげもあり毎日登校することを心掛けたところ、次第に勉強をする習慣が身につきました。また東進の良質な授業を受けているうちに自分の興味のあることや将来の夢が鮮明になっていきました。

東進に通う中で登校したくないと思うこともありましたが、そんな日も東進の担任の先生方や他の受験生のことを思い浮かべ頑張って登校することができました。そのような小さな努力の積み重ねもあり慶應義塾大学の理工学部に合格することができました。入学時から親身に僕を支えてくださった担任の先生やいつでも気さくに話しかけてくださった担任助手の方々には多いに励まされました。東進に通っていなければ慶應義塾大学合格はおろか受験勉強すらままならなかったと思います。

僕が東進に入って特に伸びた科目は物理です。東進ではやまぐち先生のスタンダード物理を受講した後、ハイレベル物理やトップレベル物理の演習講座を受講しました。理系最難関大学の物理を攻略するためには苑田先生の授業などで高度な内容を理解しておくことが必須です。しかし初学で苑田先生の授業を理解することは、優秀な高校生でも非常に困難なことであり多くの時間がかかります。僕は物理を学ぶ際に重要となるのは大雑把に理解しておくことでもあると思います。やまぐち先生の授業は物理の感覚的理解を促すもので、物理とは関係のないたとえ話のようなものが多いものの受講を終えてみると何となくわかるようになっており不思議な感覚でした。そのあといざ問題集にとりかかってみると自力で解けるようになっており、次第に物理という分野に惹かれていったように思います。問題演習と並行して参考書を片手に苑田先生の授業を受けていると、物理の実力がめきめきと伸びていきました。慶應義塾大学の試験では物理のおかげでなんとか合格を勝ち取ることができました。

僕は慶應義塾大学では物理学やそれに関連する分野を専攻したいと思っています。理系最難関大学を志望される方の中にこのような学習法を実践される方がいらっしゃれば幸いです。受験生の皆さん必ずしも受験で努力が報われるとは限りませんが受験生時代に頑張った経験は無駄ではないと思います。まだまだ入試まで長いかもしれませんが最後までがんばってください。応援しています。

校舎情報

自由が丘校

自由が丘校
地図
目黒区自由が丘2-13-1 チェスナットヒルズ3
2・3・4・5階(受付2階) ( 地図 )

電話番号0120-964-104
(または03-6891-1465)