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現役合格おめでとう!!
2024年 自由が丘校 合格体験記

東京大学
文科一類
文科一類

中村祥 くん

( 世田谷学園高等学校 )

2024年 現役合格
文科一類
僕は高校1年生の7月に東進に入学し、受験までの2年半を自由が丘校で学びました。僕は吹奏楽部に所属し週4~6回の部活動をこなしていたため、定時での授業が無い東進は部活と塾の両立を可能にする条件が整っており、1年生の6月に受けた全国統一高校生テストで数学ⅠA 29点を取った危機感もあって東進に入り、数学の克服を目的にしました。共通テストの数学の点数は高3まで中々上がりませんでしたが、定期的に数多く行われる共通テスト本番レベル模試を受け、復習することを繰り返したことで、共通テスト本番ではⅠA・ⅡBともに92点をとることができました。

東進の特徴として、年に何度も実施される共通テスト形式の模試は、形式への慣れが重要となる共通テストの練習において非常に大きな効果があり、最終的には共通テスト本番で828点をとることが出来ました。また、二次試験対策において苦手であった数学を東大レベルに引き上げるために青木純二先生の『数学の真髄』を受講しました。学校での数学の授業で理解が曖昧になりがちな軌跡や領域、確率、整数といった分野を非常に丁寧に数学的な論理の明確さを以て解説してくれる授業は、数学の苦手な僕を嬉々として数学に向き合わせてくれ、数学を克服するのにとても大きな助けとなりました。

数学以外にも荒巻豊志先生の『スタンダード世界史』は受験勉強に囚われない教養としての世界史を伝えてくれる授業で、結果的に僕は世界史が得意科目となり、共通テストでは満点、二次試験でも大きな武器となりました。東進の授業は受験勉強という枠組みに囚われず、物事を理知的に見据え社会を鋭く批判する目を育ててくれる授業が数多くありました。その授業を受けたことで僕は新書や学術書などを読む愉しみを理解し、大学進学後に必須の読書に基づく学びを習慣とすることができました。この読書習慣は受験中も続き、受験勉強にも大きな良い影響をもたらしてくれたと思います。

東大を受ける上で重要となる記述力を養うために利用した東大特別演習講座は、東大形式の問題を多く解き添削を受け復習するというサイクルの下でしっかりと点数を取るということに主眼を置いたコンテンツで、本番の得点力・合格力を鍛えるのに役立ちました。担任助手の方との演習の質を落とすことのない効率的な演習ペースに関する相談も、自分の勉強を見直し改善することに繋がったと思います。

東京大学
理科一類
理科一類

齋藤駿仁 くん

( 世田谷学園高等学校 )

2024年 現役合格
理科一類
中学3年生の3月に東進ハイスクール自由が丘校に入学しました。高校1年生のうちは、学校の定期テストの対策として数学と英語の授業を受講して2教科の基礎を固め、高校2年生では、この2教科に加え、物理と化学の授業を受講しました。僕は高校2年生の3月までは東京工業大学の理学院志望だったので、共通テストを見据えた対策にはほとんど力を注いでいませんでしたが、高校3年生の4月に東京大学理科一類志望に変わり、高校3年生の夏までに、物理と化学に加え、現代文の共通テスト対策の講座や東大二次の英語の対策講座を受講しました。夏休み中は、国語、数学、英語、物理、化学の基礎をしっかり固め、基礎知識のインプットの作業をほぼ終わらせて、9月以降は志望校別単元ジャンル演習講座でひたすらアウトプットに専念しました。

二次試験本番まで1年を切っている段階で志望校を東京大学に変えられたのは、高校1年生から先取り学習を進めており、英語と数学の習熟が十分に済んでいたからです。特に英語は、受講に限らず高速マスター基礎力養成講座などを通じて、文法や読解の学習と並行して単語やイディオムの習得ができたことが学習に余裕が生まれた一つの要因でした。

当然、他の東大受験生よりも受験勉強に本腰を入れるタイミングが遅いこともあり、8月の東大本番レベル模試や他社の東大模試ではほとんどE判定でした。チームミーティングの友達や学校の友達の成績が自分より良く、精神的に苦しい時間もありましたが、担任助手の方々のサポートのおかげでなんとか勉強を続けられました。E判定から、最終的に現役合格が可能になるまで成長できたのは、11年分の過去問演習講座や年に4回の東大本番レベル模試、また志望校別単元ジャンル演習講座、過去問演習講座内にある過去問などを通じて、東京大学の問題の出題傾向や、難しい問題との闘い方などを着実につかむことができたおかげです。実際本番の入試時もあまり緊張せずリラックスした状態で初見の問題に立ち向かうことができました。また、部活の有無に限らず毎日校舎に通い、閉館時間まで勉強する習慣を高校2年生という早い段階で作れたことも要因の一つです。

担任助手の方やチームミーティングの友達など、東進にはサポートしてくれる人や互いに高め合えるライバルがたくさんいます。試験はもちろん一人で立ち向かうものですが、悩みがあるときは、是非彼らを頼ることおすすめします。

東京大学
文科二類
文科二類

福島里彩 さん

( 洗足学園高等学校 )

2024年 現役合格
文科二類
私は高校1年生の3月に入学しましたが、放課後は部活があり、あまり休みたくなかったので自分の予定に合わせて授業を受けられる上、自習室としても使える東進に入りたいと思いました。家から近い自由が丘校と二子玉川校で迷いましたが、自由が丘校の雰囲気が好きだったので自由が丘校に入りました。高校一年のときに目標は高い方がいい、と思い東京大学を目指し始めました。そのうちに進振りの制度やtlpなどに魅力を感じ志望の意識が強まりました。

高校2年の時は学校の図書室が使えなかったので、東進を自習室として活用しました。それまではテスト期間だけ勉強していましたが、東進に入って毎日自習室に行くようになり、勉強習慣が身につきました。高校3年の時には東進で過去問演習講座を申し込みました。過去問演習講座は自分が書いた答案と点数、解説が一つの場所にまとまっていて復習がしやすかったです。解説授業は特に林先生の授業がわかりやすかったです。

それぞれの科目について、英語はもともと帰国生だったので点数を安定して取ることができ、得意でした。点数が上がった科目は数学です。どのようにその解法を思いつくのかを考えることが成績の伸びに繋がったと思います。

担任助手の方にはとてもお世話になりました。電話で1週間で自分がやるべきことを考えることで計画が立てやすかったです。また、受験の際は応援に来てくださり、緊張をほぐすことができました。

東京大学
文科三類
文科三類

池田優里 さん

( 洗足学園高等学校 )

2024年 現役合格
文科三類
東進に入ったのは高校1年生の冬で、自習室を利用したいと思って入学を決めました。東進は映像による授業で部活と両立可能だったのが1番の決め手でした。個人的には高2の夏に栗原先生の難関古文を受けたのが本当に良かったです。そこで古典文法と基礎知識を完成させられたので、夏以降の高2の学校の授業でも東進で習ったことが繰り返し出てきて復習になり、知識がかなり定着しました。高2のうちに基礎を固めたことで高3になってから応用的な読解に集中することができ、古文が強みになりました。

東大の国語は現代文の点が安定しにくいので古典が得点源になります。古典がある程度取れたことが精神的な安定につながりました。ただ、漢文が高3になってから苦手になってしまったので高2のうちに古文と並行して漢文も取り組むべきでした。また最大の反省としては高2の時に授業を取りすぎてしまったことです。『数学の真髄』や世界史・地理の授業を大量にとったのですが、高3になるまで終わらず、結局受けないと決めてしまいました。自分のキャパと、本当に自分に必要なものが何か見極めることが最重要だと痛感しました。その点では、授業を終わらせることをきっぱり諦めて、合格に必要だと思った過去問演習や他の演習に徹した選択は適切だったと思います。しかし、最初から授業を取る量を考えていれば不安材料にもならなかったなと後悔しています。

また、東進の25年の過去問演習講座は自分の点数を客観的に出してもらえて目標との距離を測れて良かったです。過去問の本2つ以外に東進の解答も参考にして3つを比較して大事だと思ったものを吸収するようにしました。一番強調したいのはやはり相手を知り、自分を知ることです。過去問演習を通じて頻出の知識や解法、思考回路を自分の言葉で把握し、それから自分に足りないものや弱点を潰していくことが大切です。そのために必要なものを自分で考えて実行していくべきです。

また、自分の勉強の密度を意識したのも良かったです。たとえ閉館まで残ってもダラダラ勉強したりこまめに休憩しているようでは閉館まで残ったという達成感はあるのにあまり身についていないという状況に陥りがちです。時間や量が強調されがちですが、量をこなすことが目的になっては力にはなりません。自分の伸びを実感しながら勉強すること、時間の使い方をこまめに見直すことで勉強の質は確実に上がると思います。

東北大学
理学部
物理系/物理学科、宇宙地球物理学科

古庄航大 くん

( 桐朋高等学校 )

2024年 現役合格
理学部
受験勉強全体において何より時間をかけるべきは各教科の基礎となる事柄の理解だと思います。この質によって応用事項に取り組んだ時のスピードや理解力に大きな差が出て、実際の入試でも多く問われる思考力も大きく変わってくると思います。自分はハイレベル物理において、この受講と復習に時間をかけて丁寧に理解したことが後々の受験生活に大きな影響を与えたと考えています。高校レベルを超えることもある基礎事項を理解し、導いた公式を常識として理解することができるこの講座を物理を学ぶ多くの高校生に体験してもらいたいと思います。

基礎事項の導入をする時期では、高校で部活動に取り組んでいる人も多く、両立が必要とされます。十分な勉強時間が取れず上手く両立できないことに焦ることもあるでしょう。勉強しようという意識を持つことは大切です。ただ、部活動はそこでしか得られない経験をたくさん得ることができる大切な機会でもあるので、勉強によって疎かにされるべきではありません。こんな時の勉強として、あまり多くのことをこなそうとするのではなく、初めに述べたように、基礎事項に集中して取り組み、その後の受験勉強のための盤石な基礎を築くことのみに集中するべきだと思います。逆にここで基本的な事柄の理解を妥協してはいけません。何がなんでも理解するという姿勢で取り組むことをおススメします。

東進では自身の学年問わず、受験生と同じ内容の模試を受けられます。これは早い時期から自分が将来到達すべきレベルを体感し、自覚を持つ良い機会になると思います。実際、自分も2年生の時から大学別の本番レベル模試を何度か受けて、2年生では難しいと感じる問題に積極的に取り組んでいました。

受験勉強は後から質で追いつくと考えている人が多くいます。しかしそもそもたくさんの量をこなせないまま質の良い勉強をしてもほとんど成績は伸びません。早い時期から1日予定のない日には、1日中勉強することに慣れておくべきではないでしょうか。

大学やその先では、自分の受験勉強で得た知識や興味をもとに様々な教科に触れ、アルバイト、サークル等で様々な人と関わりながら、学問の研究に携わっていこうと考えています。

校舎情報

自由が丘校

自由が丘校
地図
目黒区自由が丘2-13-1 チェスナットヒルズ3
2・3・4・5階(受付2階) ( 地図 )

電話番号0120-964-104
(または03-6891-1465)